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一般歯科 |
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主な疾患は、むし歯と歯周病です。 基本的には、医療保険にそった治療を行っていますが、より高度な、快適な治療を望まれる方には、自由診療をお勧めします。 |
21世紀、むし歯は「予防」という名の「治療」をする時代です |
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一昔前まで、むし歯は削って治すのが一般的でした。でも今は、むし歯になる原因や仕組みがわかってきてむし歯にならないようにできます。
上手に歯医者さんとお付き合いして、むし歯のないお口で一生を過ごしましょう。 |
■むし歯になるメカニズム |
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わたしたちの口の中では、歯を溶かす作用(脱灰)と歯を守る作用(再石灰化)が同時に行われていて、このバランスがとれていれば歯は健康です。 ところが、何かの原因で歯を溶かす作用が強くなると、歯の表面からカルシウム分がどんどん溶け出してむし歯が始まります。 |
■新しい予防の考え方 |
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かかり始めたむし歯が、本格的なむし歯になるまでには、思いのほか時間がかかります。
その間に歯を守る作用を強くし、再石灰化を促す適切な治療をすれば、むし歯の進行を止め、元の状態を回復させることができます。 |
■むし歯と個人差 |
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同じ生活をしていてもむし歯になる人とならない人がいますが、これは口の中の条件が異なるからです。 歯を溶かす作用を強める条件はいくつかあり、この条件への反応には個人差があります。(カリエスリスクといいます)
まずは口の中の条件を調べる検査(カリエスリスク検査)を受けて、あなたがどんな条件の持ち主かを知りましょう。 |
■予防プログラムとその実践 |
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これからの時代は、「予防から健康増進を目指す時代」です。歯科医院では、様々な検査結果をもとに、患者さんの生活全体を総合的に判断して、その人に合った予防プログラムをたてます。
私たち歯科の専門スタッフは、定期的な検診を通じて、これらの予防プログラムがうまく行われるよう患者の皆様をサポートします。 |
歯を失ったあなたへ |
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二度と生えてこない歯を失うことはとても残念なことです。しかし、抜けたまま放置すると残っている歯に様々な問題がおきてしまいます。
あなたのお口を守るために、かかりつけの歯科医師とよく相談し、納得できる治療法で早めに修復治療を受けましょう。 |
これまでの治療法(ブリッジと義歯) |
◆ブリッジ |
【良い点】
・固定されるため、治療後の違和感はあまりない
・修復材料によっては治療したことがほとんど判らないようにできる
【考慮する点】
・支えに使う健康な歯を削る
・支えの歯に大きな負担がかかる
・修復物と歯ぐきとの間が汚れがたまりやすい
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【その他】
・保険治療の範囲内で修復可能。ただし作ることができるブリッジに限りがある
・天然歯に近い色調にできるセラミックスや、かみ合わせたときにあたりがよい天然歯に近い貴金属による修復は、自由診療の対象
・自由診療の費用は、使い材料等により幅がある
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◆義歯 |
【良い点】
・ブリッジによる修復ができないような場合でも対応できる
・健康な歯を削らずにすむ(バネで固定する)
【考慮する点】
・バネによって支えの歯に負担がかかる
・3〜4割ほど噛む力が低下する
・取り外し式である
・入れたときの違和感が強い
・バネや床の下に汚れがたまりやすい
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【その他】
・保険が適用される
・バネや床、人工歯を作る材料によっては自由診療になる
・義歯の使用に慣れるためには少し時間がかかる
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